YUSUKE のBrog

理学療法士×睡眠 眠れない日々を変えるコツをお伝えします。

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No.9 週末こそ、睡眠を見直す

良い眠りを作っていますか?

 

 

 

こんばんは。理学療法士の外海祐輔です。

 

 

 

週末が仕事などがおやすみの方は趣味などに時間をかけて平日よりも寝られない事も多いのではないでしょうか。

 

 

 

今回は週末こそ!睡眠の習慣を見直すきっかけを持っていただけるようにしていきたいと思います。

 

 

 

 

ブルーマンデーを乗り越える

 

 

誰しも経験したことがある日曜日の夜にくる憂鬱な気持ち。

 

 

さらに眼が覚めるとさらに気が重くなる。

 

 

そんなブルーマンデーを乗り越えるには週末の睡眠を変える事が必要です。

 

 

 

週末の睡眠習慣はどうしたら?

 

 

基本的には「平日と同じ」がおススメです。

 

 

 

 週末だからということで普段以上に寝過ぎてしまったり、2度寝をしてしまうと睡眠のリズムが崩れてしまいます。

 

 

ただし、1−2時間程度起きる時間が遅くなることは問題ないとされています。

 

 

また、日常の睡眠不足(睡眠負債)を解消する機会でもあるため、

 

 

午後3-4時までの昼寝や仮眠を30分以内で取っていくと良いと考えられます。その時には布団に入ってしっかりと眠るというよりは、ソファなどに腰掛けながら行い、確実に30分程度で起きられるようにする工夫が必要です。

 

 

 

週末こそ外に出る

 

寝不足を感じている時に家の中にいるとついつい寝過ぎてしまうことがあり、睡眠の習慣が崩れがちです。

 

 

そんな時には外に出て身体を動かすことで日光を浴びたり、

身体的な疲労感を感じることで夜間の睡眠を引き出しやすくなります。

 

 

 

日光を浴びることで日中に分泌されるべきホルモンや体内時計を調節する神経伝達物質の生成を促す力があります。

 

 

逆に家の中にいることで日中に光を浴びず、蛍光灯などの人工の光を浴びると夜の眠りが引き出しにくくなります。

 

 

 睡眠の習慣自体を見直す

 

 

ここまですこし述べてきましたが、まずは自身の睡眠がどんな状態であるのかを知ることが重要です。

 

 

 

そんな時には睡眠日誌が役に立ちます。

 

 

睡眠日誌(睡眠総合ケアクリニック代々木)

https://www.somnology.com/files/medias/pdf/sleeplog.pdf

 

睡眠日誌(快眠ダイアリー)

http://www.kaimin-japan.jp/static/pdf/sleep-diary.pdf

 

 

このようにアナログに睡眠習慣を管理する事もできますし、現在は以下のような無料のアプリも開発されてきています。

 

ilab.nec-solutioninnovators.com

この週末の機会に自身の睡眠の習慣を見直してはいかがでしょうか。

 

 

 

本日もご覧いただきありがとうございました。

 

 

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